2016.01.15
12月15日、学生起業シンポジウム2015 at TDUが開催されました。
参加された皆様に大変喜んでいただき、次回の開催を望む声も多く聞くことができました。
ミニ講演では、「かけはし」入居企業のファミリーヒストリー記録社の吉田富美子代表、
「かがやき」卒業企業の(株)アメージングデザインの塚本ユージ代表取締役、
(株)オレンジアーチの本山功代表取締役の起業までの道のりや、苦労されたお話など、
とても興味深い体験談を伺うことができました。
パネルディスカッションでは、ミニ講演をしてくださった3名の起業家の皆さんを始め、
菅生將人インキュベーションマネージャー(中小企業診断士)、
溝井伸彰インキュベーションマネージャー(中小企業診断士)、
学生代表の東京電機大学の圓山貴之さん、同じく学生代表の東京未来大学の
大久保慧悟さんによる意見交換が行われ、大いに盛り上がりをみせていました。
ここで、参加者の皆様の感想をいくつかご紹介させていただきます。
・大変有意義なシンポジウムだったと思います。
・三者三様の起業ストーリーが聞けて興味深かったです。
・起業された方の体験談が聴くことができ、面白かった。
・ミニ講演がおくゆきのある話が聞けて参考になりました。ありがとうございました。
・起業する時に苦労したことや、困難にぶつかった時の気持ち切り替えなどとても勉強させて頂きました。
・リスクの高い、難しいイメージが強かったが少しは払拭できた。
・とても面白かったです。一人一人物語があってよくきくサクセスストーリーでなく、引き込まれました。
・学生が何に興味をもっているかが知れて面白かったです。
・なりたい自分になる。自己実現というのがいかに大変な事なのか良くわかった。
今回のシンポジウムは、起業を考えている皆様にとっては起業意識が高まり、
起業をあまり意識していなかった方にとっても、選択肢が広がったよい機会になったのではないかと思います。