2018.07.05
産学連携支援センター埼玉主催による第1回産学連携技術シーズ発表会が開催されました。
シーズテーマ「防災・安全」をもとに、大学・研究機関が保有する「技術シーズ」や「事業シーズ」の紹介や産学連携に取り組む企業の「事例発表」が行われました。
本学からは理工学部理工学科機械工学系 古屋治准教授が産業施設の機器・配管における耐震安全について発表しました。
日時:平成30年6月29日(金)
場所:新都心ビジネス交流プラザ4階
主催:産学連携支援センター埼玉
<(公財)埼玉県産業振興公社・(公財)さいたま市産業創造財団 >
シーズ名:【産業施設における機器・配管の耐震対策に関する研究】
理工学部 理工学科 機械工学系 古屋治 准教授
研究概要:
「地震や津波などの自然現象による外的脅威に対する機械系構造物の安全確保・機能維持」,微小振動の低減による性能向上や環境改善」などのための振動制御技術のあり方を研究し、次世代耐震技術/免振・制振技術/防振・除振技術など様々な振動対策技術の新たな研究開発を進めています.