東京電機大学では、文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に、大学の特色を活かした研究プロジェクトとして「医療福祉機器の実用化における戦略的研究」を申請し採択されました。研究期間(平成27年度~平成29年度)
本研究は、本学の特長を生かしたプロジェクトで、本学が得意とする医療福祉機器の「ものつくり」を具現化することを目指しています。
本学の建学精神の「実学尊重」と教育研究理念の「技術は人なり」を、本学得意分野の「生体医工学」で実現すべく、許認可取得を目的に研究戦略班を設けて、実用化に焦点を絞り、専門医や地域の産業と連携を図るなどして、健康機器、医療機器、福祉機器の実用化を目指します。
また、この機会に既に育っている「医療福祉工学」分野に関して、本研究による新知見を加えて、理解し易い解説書を和文と英文で作成し、学生、留学生および企業の研究者に提供し、研究活動を支援することを計画しています。
◆研究代表者
土肥 健純 教授(工学部機械工学科)
◆研究プロジェクトメンバー
植野 彰規 教授 (工学部 電気電子工学科)
三井 和幸 教授 (工学部 機械工学科)
佐藤 太一 教授 (工学部 機械工学科)
宮脇 富士夫 教授 (理工学部 電子・機械工学系)
鈴木 真 教授 (情報環境学部 情報環境学科)
大西 謙吾 准教授(理工学部 電子・機械工学系)
桑名 健太 助教 (工学部 機械工学科)
荒船 龍彦 准教授(理工学部 電子・機械工学系)
土井根 礼音 助教 (総合研究所)
※所属学科職位は申請当時