第24回(令和6年12月7日(土)開催)

『災害における多職種連携の最前線』
革新的な情報工学技術やAIで災害現場活動はどのように変わるのか?

 異常気象の影響もあり、日本各地で災害が忘れる前にやってくるようになりました。
災害現場における復興活動では、使用する機器資材や情報システムの連携運用が重要になります。
 本フォーラムでは、国内における災害に対して現場活動を支援する資機材やシステムによる情報連携の運用や最新技術動向について各省庁、行政、DMAT等を含め多職種間での構築と運用を発表していただき、議論を致します。
さらに、先の能登地震からの経験から今後に生かす技術、運用の関わり方等について全体討論致します。

主催   :東京電機大学 研究推進社会連携センター

お問合せ先:研究推進社会連携センター(研究推進担当) 
      kenkyu-k@jim.dendai.ac.jp
      TEL:03-5284-5230  


概要

日 時   令和6年12月7日(土) 15:00~18:00 
会 場   東京千住キャンパス 1号館1階 100周年ホール
  
開会挨拶
  東京電機大学 統括副学長 平栗 健二


講演Ⅰ 災害における多機関情報連携 (70分)

令和6年能登半島地震の対応における実動機関の情報共有に関する課題
   ーISUT-SITEの役割と限界に関する考察
  国立研究開発法人 防災科学技術研究所 先進防災技術連携研究センター 研究統括 伊勢 正 氏

令和6年能登半島地震対応におけるDMATの情報管理
   
独立行政法人 国立病院機構本部 厚生労働省DMAT事務局 田坂 勇太 氏  

災害時の保健医療福祉活動の情報共有と訓練からの備え
  芝浦工業大学 システム理工学部 教授 市川 学 氏

災害時における医療搬送」 
   
済生会福岡総合病院 救命救急センター部長 久城 正紀 氏 

*コーディネーター:東京電機大学研究推進社会連携センター 研究コーディネーター 横田 勝彦


★講演Ⅱ 災害現場活動におけるドローン、インフラ支援技術 (35分)

ドローン利活用の最新動向
  イームズロボティクス株式会社 代表取締役社長 曽谷 英司 氏

HEV/PHEVからの三相交流給電によるインフラ支援の実現可能性検討
   
トヨタ自動車株式会社 東富士研究所 パワートレーン先行制御開発部第1制御開発室 河崎 高志 氏  

医用電気機器の安定稼働を支える電源の重要性
  ニシム電子工業株式会社 高橋 新一 氏

*コーディネーター:東京電機大学 システムデザイン工学部 教授 前田 英作


★総合討論(パネルディスカッション) 情報工学の技術革新と災害対応 (35分)
登壇者(発表者全員)
進行役 日本医科大学千葉北総病院 庶務課・災害対策室 山内 延貴 氏


開会挨拶
  東京電機大学 研究推進社会連携センター長 齋藤 博之
  
*司会 東京電機大学 研究推進社会連携センター 産官学連携担当 課長 藤巻 俊輔

  お申込みは以下の Google Forms よりお申込みください。
  ※お申込み締め切り:令和6年12月6日(金)12:00

※本学HPニュースリリースにも掲載されています。

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