2014.09.17
在学中の留学生・日本人学生・関連教職員の交流を深めること、ならびにチームでの活動の重要性やリーダーシップの涵養を企図し、創立記念日である9月11日(木)に神奈川県箱根町で日帰りでの学外研修を実施しました。
(留学生、日本人学生および教職員あわせ約90名)
午前中は箱根関所・資料館を見学。
徳川幕府の江戸を守るための厳重な監視体制について学びました。
午後は、芦ノ湖近くの屋外でチームビルディング研修を行いました。
留学生・日本人学生を交えた5人1組のチームを編成し、登山地図を頼りに2キロ四方に隠された課題を制限時間内に探し、課題のクリアと正答を競うという競技を通して、チームで協力することやリーダーシップの重要性を学ぶことが目的です。
全国的には悪天候でしたが、参加者の想いが天に届いたのか、出発時は大雨でしたが、関所では曇天、そして午後の研修が始まる時には薄日も射し始め、雨具を使用せずに帰着することができました。
限られた時間でしたが、キャンパスをこえた学生・教職員間の有意義な交流の機会にもなりました。
なお、今年度は「学生サポート募金」の「留学生支援活動」費用を活用させていただきました。ご寄附いただきました皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。