コロラド大学の講師陣によるPractical English for Global Engineersの開催

2019.02.25

2019年2月19日(月)~2月22日(金)の5日間、本学協定校であるアメリカのコロラド大学の講師陣による講義「Practical English for Global Engineers」が開講されました。この授業は、英語でプレゼンテーションを行うスキルを身に付けることを目的としています。学会などで研究発表を行う機会が多い大学院生や学部4年生を対象としていますが、学部3年生以下の学生も聴講生として受講することができます。例年人気のある授業で、受講者および聴講生が定員の40名に達しました。

予めTOEICの点数に基づいて、2つのクラスに分けられ、それぞれのレベルに合わせた授業が進められました。初日は、自己紹介や初対面の人とのスモールトークの進め方、自分自身についての話し方等について学びました。その後は、理系学生向けのプレゼンテーションに焦点を当て、グラフを説明するときのポイントやペアワークでグラフの傾向等を説明する練習を行いました。最終日には、一人ひとりプレゼンテーションを行い、自身の専門分野の紹介をしました。

講義終了後には、Farewell partyを開催し、クラスを越えて交流を図りました。2時間ほど先生方を交えて英語で会話を楽しんでいる様子が伺えました。

今後、受講生のみなさんが英語でのプレゼンテーションに自信を持って国際舞台で活躍してくれることを期待しています。