2019.12.10
12月5日(木)~12月6日(金)の日程で、東京千住キャンパスにて台湾の中原大学との「ジョイントフォーラム」を開催いたしました。9回目を迎えた今年度のテーマは「デザイン」とし、本学から射場本学長をはじめ平栗統括副学長、伊勢教授(AD科)、倉持教授(AD科)、小笠原准教授(FA科)、井ノ上助教(FI科)、松井助教(AJ科)、宍戸国際センター長と国際センター職員の他、聴講の学生を含めると約100名が参加致しました。
12月6日のジョイントフォーラムの第Ⅰ部(講演)では、射場本学長がオープニングセレモニーでスピーチを行い、その後「Introduction of TDU Tokyo Senju Campus」と題した基調講演を行いました。中原大学と本学で合わせて12名の先生が発表を行い、先生の講演を熱心に聴く学生の姿がみられ、また先生方による活発な意見交換が行われました。また、第Ⅱ部(ポスター発表)では、本学の様々な分野から20名の大学院生と研究生がポスター発表を行いました。中原大学の先生に加えて本学の先生、研究室の学生などが、ポスター発表を興味深く聞き、質問する姿が見られました。
ポスター発表の終了後、中原大学の先生方は、デザイン工学科の伊勢教授の3D音響デザイン研究室を見学し、世界初の没入型聴覚ディスプレイ装置(音響樽)のデモを体験しました。
ジョイントフォーラムの後には、懇親会が開かれ、本学の先生と中原大学の先生に加えて、ポスター発表に参加した学生も加わり、中原大学の先生方と情報交換を行い、交流を深めることができました。
来年度のジョイントフォーラムは、中原大学での開催が予定されております。