2018.08.27
機械工学専攻の廣田義明さんが「3級技能検定」に合格し、新たな3級機械加工技能士が誕生しました。
機械加工技能士は、機械加工に関する知識・技術が問われる資格です。
技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工をはじめ、全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
3級機械加工技能士となることは、名誉で光栄なことです。
技能伝承に携わる方々のご指導により、合格することができました。
現在中級技能者を目指し、2級旋盤技能士にも挑戦中です。
技能士となることにより、加工条件や刃物の選定・特性を知り、機械加工学の研究にも役立ち、より良き修士論文が書けると思います。