2019.01.30
昨年3月に九州大学で開催された「電子情報通信学会 回路とシステム研究会」にて発表の研究で、卒業生の磯本剛さんが学生優秀賞を受賞しました。
この度は回路とシステム研究会にて学生優秀賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。
本研究ではマイクロホンアレーの指向性において、目的話者が移動した場合、音声を抽出する方向を高速に調整する手法を提案しており、従来手法と比較して大幅な時間短縮を達成いたしました。本研究が最適化分野発展の一助となることを願っております。
ご指導いただいた陶山先生や、共に議論したディジタル信号処理研究室のメンバーに心より感謝申し上げます。
今回の受賞を糧に、社会の発展のため、より一層励んでいく所存です。