2019.02.22
第1回 電大動画グランプリにて、東京電機大学自動制御研究部(代表:ロボット・メカトロニクス学科 小谷 宙さん)がベストパフォーマンスを受賞しました。
東京電機大学自動制御研究部は、普段から大会用のバトルロボットを製作しており、大会ルールで決められた大きさや重さ、モーターなどの制限の中で、いかに強く壊れにくいか(壊れる壊れない)を日常的に考えていることが、今回のグランプリのテーマと一致したそうです。
動画制作で工夫した点は、ロボットが強く壊れにくいというだけでなく、普段どのようにロボットを作っているか一般の方にも詳しく伝えられるよう、30秒という短い時間の中で制作過程を映像にまとめたとのことです。
電大動画グランプリは、学生参加型の動画コンテストで、社会全体のみなさまに"何かを作り上げて達成感を得る「工学の魅力」"を知っていただくことを目的としています。
ものづくりにおいて重要な視点である「壊れる or/and 壊れない」をテーマに、全学生を対象に動画(30秒以内)を募集。応募があった全24作品の中から4作品が入賞し、1月12日に表彰式を行ないました。
※写真は、受賞者と審査員の先生方
この動画を見て、ものづくりやかわさきロボット競技大会に興味を持ってくれると嬉しいです。