2019.02.26
第1回 電大動画グランプリにて、ロボット・メカトロニクス学専攻 森田和希さん、永淵亘さんがブロンズメダルを受賞しました。
森田さん、永淵さんは、人工筋肉に着目し、壊れると戻らない「人工筋肉」と、何度も壊れて強くなる「筋肉」を対比させた動画を制作しました。
動画制作において工夫した点は、工学に詳しくない一般の方にも分かりやすいよう、身近な筋肉を題材にしたとのこと。また、普段の学生生活でよく書いている実験レポートの基本構成である「目的、内容、結果、結論」を取り入れました。
電大動画グランプリは、学生参加型の動画コンテストで、社会全体のみなさまに"何かを作り上げて達成感を得る「工学の魅力」"を知っていただくことを目的としています。
ものづくりにおいて重要な視点である「壊れる or/and 壊れない」をテーマに、全学生を対象に動画(30秒以内)を募集。応募があった全24作品の中から4作品が入賞し、1月12日に表彰式を行ないました。
※写真は、受賞者と審査員の先生方
第1回電大動画グランプリでブロンズメダルを受賞できましたこと、大変嬉しく思います。私たちの動画をきっかけに人工筋肉に少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。
-Remember, artificial muscles never lie. -
森田さん:表現して伝えることの難しさや楽しさを実感しました。
永淵さん:学科で書いてきたレポートの構成を動画で忠実に再現しました。