2019.03.20
TDU Space Projectが、3月6日から9日に鹿児島県で開催された「種子島ロケットコンテスト」に出場しました。種子島ロケットコンテストは、自作模擬惑星探査機(CanSat)と自作モデルロケットの大会です。TDU Space ProjectはCanSat部門に出場しました。
CanSat部門come-back コンペは最も近く目標地点にたどり着いたチームが優勝となります。TDU Space Projectは、48チーム中 3位となり入賞は逃しましたが、技術発表会で、もっとも分かり易く且つ印象に残ったプレゼンテーションを行ったチームに対して与えられる審査員特別賞、ベストプレゼン賞(コスモテック賞)を受賞しました。
このような結果を残すことができたのは、皆様のご支援のおかげだと思います。この場を借りて御礼申し上げます。
次の9月に開催されるARLISS大会では世界一を取れるようによりチーム一丸となって一層努力して参ります。
TDU Space Projetは模擬人工衛星のCanSatの開発を通し、将来航空宇宙分野などで即戦力になるエンジニアになることを目標としています。
CanSatとは、缶サイズの人工衛星で、Can Satellitesの略称です。
TDU Space Projectの人工衛星は宇宙探査機に近いものです。重量は1050g以下で内径φ146mm、長さ240mmの円筒に、パラシュートと共に収納できるものを製作します。
この規定内に納めながら、企画、設計、製作、運用などすべてを学生が行う事で開発の総合力、人間性を磨きます。