射場本常務理事と建築学科の百田教授が「空気調和・衛生工学会論文賞」を受賞

2019.05.15

5月10日に明治記念館にて、本学 射場本常務理事と建築学科 百田真史教授が、公益社団法人空気調和・衛生工学会(会員数約1万5千人、創立102年目)の第57回学会賞論文賞を受賞しました。
主たる執筆者は中里壮一氏(㈱安藤・間、元本学 博士課程)、連名者は射場本忠彦常務理事(元本学 未来科学部建築学科教授)、百田真史教授(本学 未来科学部建築学科)、柳原隆司氏(元本学 未来科学部建築学科特別専任教授)、稲田雄大氏(前田建設工業㈱、元本学博士課程)、南雲祐輝(一財 ベターリビング、元本学博士課程)。
同業績は5月10日付の日刊建設工業新聞、日刊建設産業新聞、建設通信新聞にも掲載されました。

受 賞 名
空気調和・衛生工学会 第57回 学会賞論文賞
受 賞 者
射場本 忠彦 常務理事・名誉教授
未来科学部 建築学科百田真史 教授
受賞論文名
人の所在に関する情報と連携したBEMSの活用に関する実践的研究
受賞理由
IoT化が進む建築設備分野における新しい制御システムの一例として、人の所在に関する情報をエネルギー管理に使用したことが、実用面から工学的意義が大きいと評価されたことによる。
所属研究室
建築設備・環境工学研究室

左から 百田教授、柳原元特別専任教授、射場本常務理事、中里氏、稲田氏、南雲氏