2019.12.19
IEEE SmartCloud 2019にて、情報環境学専攻 吉村太⼀さんの論⽂が採録され、12⽉10⽇早稲田⼤学で開催された国際会議で発表しました。論⽂採録率20.9%の中、採択された本論⽂では、通信品質が変動しても最⼩のデータ転送量で⽬標とするファイル到達率を実現する⽅法を提案しています。
吉村さんが所属する⼩川研究室では、街中や道沿いに多数設置されるIoTマシンの遠隔保守問題を解決する「IoTマシン支援基盤」の研究開発を進めています。本基盤では、地域市⺠の皆様に専用のスマートフォンアプリを配布し、IoTマシンとクラウド間のファイル転送を中継して頂くことで、IoTマシンの通信コストやマシンへの保守者派遣費用を経済化します。