機械工学科 千田さんが「一級機械加工(マシニングセンタ作業)」に合格

2020.01.27

工学部第二部機械工学科 千田尭さんが「一級機械加工(マシニングセンタ作業)」に合格しました。12月20日に合格証・技能士章が交付されました。
技能検定は、職業能力開発促進法に基づき実施されています。

検定職種
一級機械加工(マシニングセンタ作業)
合 格 者
工学部第二部機械工学科 千田尭さん(4年)
実施職種・実技試験概要
(1) 判断等試験
仕上げ面に対応する加工方法の選定、表面粗さ及び送り速度の判定、表面粗さに対応する刃具の選定、仕上げ加工の判定、工作物の測定及びマシニングセンタの心出し作業について行う。
試験時間 35分
(2) 計画立案等作業試験
切削工具、工作物の取り付け、工具通路図の作成、加工順序の決定、切削条件、マシニングセンタにおける各種の支障の調整、取付け工具の選定、プログラムの誤り箇所の判定等に関する事項について問う。
試験時間 1時間40分
参 考
中央職業能力開発協会(外部サイトへ)

受賞者のコメント

このたび、国家検定である、技能検定 一級 機械加工職種 マシニングセンタ作業 を取得することができました。
検定取得をサポートして頂いた涌井正典先生(機械工学科)に感謝するとともに、今後ともたゆまぬ研鑽をつんでいきたいと思います。