情報環境学専攻 渡邉さんと情報システム工学科 阿倍教授が情報処理学会DCCにて受賞

2020.03.23

1月23日から24日に島根県で行われた情報処理学会 第24回デジタルコンテンツクリエーション研究会(DCC)において、情報環境学専攻 渡邉優さんと情報システム工学科 阿倍博信教授がDCC優秀賞を受賞しました。

受 賞 名
情報処理学会 第24回デジタルコンテンツクリエーション研究会(DCC)
DCC優秀賞
受 賞 者
情報環境学研究科 情報環境学専攻 渡邉優さん(修士1年)
システムデザイン工学部 情報システム工学科 阿倍博信教授
受賞発表名
pix2pixを用いたデジタルイラスト制作における自動レイヤ分けシステム
所属研究室
マルチメディアコンピューティング研究室(阿倍博信教授)
受 賞 日
令和2年3月6日
参   考
情報処理学会 第24回デジタルコンテンツクリエーション研究会
情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会 DCC優秀賞

受賞者のコメント

当研究室では、主にマルチメディアコンテンツの生成・解析技術、及びマルチメディアデータの収集・蓄積技術、分析・活用技術を対象とした研究を実施しています。
渡邉さんの研究は、AI技術を活用することで、既存のソフトでは手作業のため手間がかかっていたデジタルイラストの色塗り工程の省力化を目的としており、今回はこれまで実施してきた、方式提案、システム構築、有効性評価について報告しました。
今回の受賞は昨年の「情報処理学会 第81回全国大会」での学生奨励賞、大会優秀賞に続くものです。今後も研究を継続し、成果が出せることを期待しています。
(阿倍博信)