情報環境学専攻 渡邉さんと情報システム工学科 阿倍教授が「DICOMO2020 シンポジウム」にて受賞

2020.12.07

6月24日から26日にオンラインで開催された情報処理学会「マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2020)」において、情報環境学専攻 渡邉さんと情報システム工学科 阿倍教授の論文が優秀論文賞を受賞しました。

受 賞 名
情報処理学会
「マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2020)」
優秀論文賞
受 賞 者
情報環境学研究科 情報環境学専攻 渡邉優さん(修士2年)
システムデザイン工学部 情報システム工学科 阿倍博信教授
受賞発表名
Smart Layer Splitter:pix2pixを用いたデジタルイラスト制作の色塗り工程における自動レイヤ分けシステム
所属研究室
マルチメディアコンピューティング研究室(阿倍博信教授)
受 賞 日
令和2年9月15日
参   考
情報処理学会「マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2020)」

当研究室では、主にマルチメディアコンテンツの生成・解析技術、及びマルチメディアデータの収集・蓄積技術、分析・活用技術を対象とした研究を実施しています。渡邉さんの研究は、元々渡邉さんの趣味でもあったデジタルイラストの制作作業を最新のAI技術を活用して支援するもので、学部4年の頃から一貫して進めてきたものになります。
渡邉さんは、学部4年で研究室に配属されてから4度目の学会賞の受賞になりますが、今後も継続して学外で認めて頂けるような研究成果が出せることを期待しています。
(阿倍博信)