2021.12.17
情報通信工学科1年の上濱涼雅さんが、9月4日、5日にオンラインで開催された株式会社ダイフク主催のハッカソン Discovery Hackathon 2021に、東京電機大学、電気通信大学、慶応義塾大学の学生からなるチームのメンバーとして参加。遠隔スイカ割りロボット「SUICOVERY」を作りあげ、参加15チームの中「最優秀賞」を受賞しました。
素晴らしい作品が並ぶ中、最優秀賞をいただいたことをとても嬉しく思います。
「リカバー」というテーマの中で、私たちはワイワイ集まって声を出して遊ぶという状況を「リカバー」するだけでなく、より面白い方向に発展させようと「オンラインスイカ割り」を作成しました。スイカ割りは通常割る役も声をかける役も人間が行いますが、割る役をロボットに任せ、参加者は音声でそれを制御することでスイカ割りを再現しました。割る役をロボットに任せたことで、オンラインでも、みんなで集まったときでも楽しめ、今後より新しい遊びとして発展させていけるのではないかと考えています。
プレゼンでは審査員も巻き込んだ参加型のデモンストレーションを行いましたが、リスクを恐れずチャレンジしたことが成功に繋がったのだと思います。今後も様々なことに挑戦していきたいです。