2016.06.06
東京電機大学 平成28年度 第5回FD/SDセミナー
【テーマ】
活気ある学び合いの場づくり(授業運営)
-学生が自発的に学ぶ環境を創るファシリテーション-
【日時】
2016年7月16日(土) 13:30-18:00(予定)
【会場】
(詳細は参加決定者に対して追って通知します)
(今回は他キャンパス会場への遠隔中継はありません。)
【対象】
大学及び教育機関の教職員等
【費用】
無料
【講師】
中野 民夫 先生
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授
ワークショップ企画プロデューサー
<Be-Nature Schoolのウェブサイトより>
1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。
途上国への旅人から一転して広告会社に就職。
営業を経て休職し、カリフォルニア統合学研究所(CIIS) の組織変革学修士課程修了。
以後、会社勤めの傍ら、人と人、人と自然、人と自分自身をつなぎ直すワークショップやファシリテーション講座を分野を超えて実践。
2012年春から同志社大学の教授として大教室での参加型授業を探求。
2015年秋から現職。人間性・社会性・志を育む教養教育に取り組んでいる。
ファシリテーター・講師としての実績
2001年の『ワークショップ』(岩波新書)出版以来、社会教育、市民活動、NPO/NGO、行政、企業、学校など多様な分野で「参加型の場 づくり」の講師やファシリテーター役を数多く実践している。
2002年から3年間、全国教育系ワークショップ・フォーラムの総合監修。
2003年にBe-Nature Schoolのファシリテーション講座を森雅浩と創始。
明大、立教、聖心女子大、同志社などの大学や大学院でワークショップ型の授業を展開し、大教室での 参加型授業の試みを教職員向け研修で伝えている。
【講師】
冨岡 武 氏
Will & Skillsコンサルタント/ファシリテーター
<Be-Nature Schoolのウェブサイトより>
1969年千葉県生まれ。筑波大学卒。BBT大学大学院修了(MBA)。
大手製造業、会計系コンサルティング会社を経て独立。
コンサルタントとして提案した内容が実行〜継続されない葛藤の中でファシリテーションと出会い、『KY(答えを読む)からKT(答えを創る)へ』をコンセプトに「難しいけれど何とかしたい大切なこと」を自分たちで考え抜く参加型の問題解決研修 & プロジェクトを10年来続けている。
e-learningとWEB上の議論を組み合わせた「集まらない参加型」学習のファシリテーションにも取組中。
(株)ビジネス・ブレークスルー講師(問題解決思考入門トレーニング/実行トレーニング)
趣味は「正解のない写真」、「泳げない自転車ない走れないからのトライアスロン」、「ガイドブックを持たないバックパッカー旅」。
ファシリテーターとしての実績
上場企業 ~ ベンチャー企業まで参加型の研修、ワークショップ & プロジェクトの実施多数
・問題解決思考研修・ワークショップ
・経営課題解決プロジェクト
・経営ビジョン~中期経営計画作成ファシリテーション
・人事考課基準作成ワークショップ
・e-learning & web議論のファシリテーション など
【セミナー概要】
学生に「自発的に勉強してもらいたい」
「どうしたらもっと自主的に勉強してもらえるか」
こうした悩みをもつ先生は多いのではないでしょうか。
学生の主体性を育み、自ら進んで学んでもらうためには、どんな「場」づくりが必要か。
「学び合い」の場の創出に役立つ「ファシリテーション」技法を、どのように授業に取り入れるのかをご紹介します。
【申込方法】
「学内者用」または「学外の方用」申込フォームに必要事項を入力してください。
学内者と学外の方では、入力項目が異なりますので、申込フォームの選択をお間違いになりませんようご注意ください。
【申込締切】
2016年7月10日(日)申込分まで
※注意
申込者数が定員を超えた場合は受付終了を早める場合があります。
(学外の方へ)
定員を超えた場合、学外の方におかれましては「抽選」とさせて頂く場合がございます。
本セミナーは東京電機大学のFD/SDセミナー用に企画・設計しておりますので、学内に特化した事項が含まれる場合があります。
予めご了承ください。
【問合せ】
東京電機大学 教育改善推進室
電 話: 03-5284-5233
Email: oed“at”jim.dendai.ac.jp “at”の部分を@に置換えてください。