2020.12.14
本学、建築学科の能作文徳准教授が参加する、EXHIBITION 「謳う建築」。
住まいと向き合い続けた建築家が生み出した住宅に宿る空気感や、五感を揺さぶる空間の本質について、文芸家が謳う作品を通して浮かび上がらせるという、建築と文芸の領域を横断する展示となります。
篠原一男氏が設計した「谷川さんの住宅」 について谷川俊太郎氏が新詩を創作。
さらに吉村順三氏の住宅を詩人・蜂飼耳氏が、中村好文氏の住宅を詩人・小池昌代氏が体感・詩作し、能作文徳准教授の建築について劇作家・長塚圭史氏が創作します。
住宅の設計プロセスにおけるスタディ模型20点以上や、スケッチ、図面、映像からは、年月を経た住まいを体感すると同時に空間を生み出す過程の身体性に迫ります。
文芸家の紡ぐ言葉から、人々が住まう空間に対する眼差しを豊かにする機会を創出します。
会 期
2020年12月12日(土)〜2021年5月30日(日)
会 場
WHAT 展示室1階(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10)
開館時間
火~日 11時~19時(最終入場18時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
入 場 料
一般1200円、大学生/専門学校生 700円、中高校生 500円、小学生以下 無料
*「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む。
*オンラインチケット制
*招待チケット・招待状、小学生以下の方、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名様まで(付き添いの方も必ず予約が必要です)は無料でご入場いただけますが、入館時間枠のご予約が必要です。
*障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。ご入館の際、障害者手帳等をご掲示ください。
*学生の方は、ご入館の際に学生証をご掲示ください。