2018.07.13
IEEE International Conference on Blockchain 2018にて、情報システム工学科 小川猛志教授、宮保憲治教授、情報環境学専攻 木間勇翔さんの論文が採録されました。
この国際会議は、ビットコインやブロックチェーンに関するIEEEの第一回目の国際会議です。論文採録率15.3%という狭き門を通過し、採録となりました。
ブロックチェーンの主要技術であるProof of Workは膨大な計算量が必要という大きな問題がありますが、これまで有効な解決方法が見つかっていませんでした。採択された論文は、本問題を抜本的に解決できる可能性がある技術を提案しています。
◆論文採録者 氏名等
システムデザイン工学部 情報システム工学科 小川猛志教授(情報ネットワーク研究室)
システムデザイン工学部 情報システム工学科 宮保憲治教授(先端ネットワーク技術研究室)
情報環境学研究科 情報環境学専攻 修士1年 木間勇翔さん
◆論文タイトル
Proposal of Proof of Lucky ID to Solve the Problems of PoW and PoS
◆参考 IEEE International Conference on Blockchain 2018