【高大連携】鷗友学園女子中高で「模型車両製作・プログラミング実習」を開催

講師は、吉本貫太郎教授（未来科学部ロボット・メカトロニクス学科）が務め、電気自動車や自動運転のような最新技術も数学や理科を応用し開発されていること、日々の学修内容が社会でどう活用されているかを体験的に学ぶことを目的にしました。

初日は電動車模型の組み立てを行い、2日目には車両走行プログラミングを実習。速度と走行時間のプログラミングと繰り返し処理に取り組みました。さらに１回の走行で正確に1ｍで停止するプログラミングと、走行・停止を複数回繰り返し１m地点で停止させることを競い合いました。

当日は、中学１年生から高校３年生、また他校からの参加もあり、先生や大学院生にアドバイスをもらいながら、走行実験を何度も繰り返し熱心にプログラミングと実際の走行状況を測定していました。次年度も、「ものづくり」を通した試行錯誤の大切さを実感できる同様のイベントを継続実施する予定です。

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