IRセンターについて

インスティテューショナルリサーチ（ＩＲ）センターのご紹介

　東京電機大学は、2014年8月1日付で、インスティテューショナル リサーチ（IR）センターを設置しました。
　インスティテューショナルリサーチ（機関研究）とは、大学内の様々な情報を収集して、数値化・可視化し、評価指標として管理し、その分析結果を教育・研究、学生支援等に活用することを表しています。

ＩＲセンターの位置づけ

　IRセンターは、組織全体（教学及び法人等）のデータの流通拠点として位置づけ、管理情報の「継続性と一貫性」「機密性と網羅性」「拠点機能」を図るため、理事長・学長・情報統括責任者（CIO）の管理下に置かれた独立した組織となります。

ＩＲセンターの業務

　IRセンターは、主に次に掲げる8項目の業務について、段階的に取り組んでまいります。

・教学、教育（入試、就職等を含む）に係るデータの収集及び提供
・研究(教員業績を含む)、社会貢献に係るデータの収集及び提供
・管理運営（質保証、情報公開を含む）に係るデータの収集及び提供
・収集したデータの管理及び信頼性と網羅性の検証
・データ収集のための環境の整備と維持
・データ利用部署での分析業務の支援
・データの分析とシミュレーション、その結果に基づく計画策定・業務　改善提案の支援
・その他前号に関係する本学等の施策決定や意思決定等の業務の支援

IRセンターが実施した集計分析結果について

IRセンターで実施、または他部署との協働で実施した集計分析結果、可視化した資料については、以下のサイトで公開をしています。

※教職員向け資料および学生向けの一部資料については学内者のみの閲覧（要ログイン）となります。

IR情報を活用した教育改善検討

2019年月より、学長室・教育改善推進室・IRセンターの3つの部局で構成された「IR情報を活用した教育改善検討ワーキンググループ」を運営しております。
当ワーキンググループでは学生の学修成果に関する情報や大学全体の教育成果に関する情報などIRデータを総合的に活用した「根拠に基づく教育研究活動」を主な目的としております。

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