安田進名誉教授が「朝日新聞」に掲載

2019.10.18

10月12日、10月14日の「朝日新聞」に、災害に詳しい専門家として安田進名誉教授(地盤工学)が掲載されました。
記録的豪雨となった台風19号の直撃前には、関東地方の内水氾濫による浸水の可能性を指摘しました。台風上陸後の10月14日には、ヘリから関東平野の各地で氾濫した河川の状況を見て回り台風による被害を上空から分析しました。

媒  体 : 朝日新聞 10月12日
タイトル : 直撃台風 備え最大級 関東雨量 最大で500ミリ予想「内水氾濫が心配」
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媒  体 : 朝日新聞 10月14日
タイトル : 記録的豪雨 広範囲で 「バックウォーター現象」の可能性
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掲  載 : 安田進 名誉教授(総合研究所 客員教授/元 理工学部建築・都市環境学系教授)

10月16日に、国土交通省は台風19号による堤防決壊の原因究明に向けて、有識者からなる「荒川水系越辺川・都幾川堤防調査委員会」及び「那珂川・久慈川堤防調査委員会」を設置することを発表しました。安田教授は両委員会の委員となり、17日に荒川水系越辺川・都幾川、18日に那珂川・久慈川での現地調査が行われます。