2020.02.06
建築学科 能作文徳准教授と金森千明さん(4年)が、パリのコミュニティガーデンを運営する「R-Urban」のウェブサイトに掲載されました。
昨年の夏にパリで都市農業プロジェクトの調査を行った様子が紹介されています。
現在の危機(気候、資源、経済、人口統計)を克服するためには、「私たちが消費するものを生産し、生産するものを消費する」必要があります。
地域の持続可能な生産と消費のバランスは、お互いを支え合う生活様式やライフスタイルの変化なしには生まれません。
R-Urbanは、地域の経済、住宅、都市農業、都市農業を作り出す住民経営施設のネットワークで、都市のレジリエンスの能力を高める可能性を探り、都市と農村の間で生き、生産し、消費する生態学的サイクルをサポートしています。