社会環境が大きく変化し、持続可能性が求められる中で、社会と学園の関係を多面的に捉え直すことが必要です。
災害や不祥事などに対するリスクマネジメントや内部統制の充実など「守り」のガバナンスと不確実な経営環境を乗り切るためにリーダーが指導力を発揮できる「攻め」のガバナンスの更なる充実を図ります。
また、持続的な競争優位を築くため、学園のブランド力を一層強化し、キャンパスの特性を活かした学園リソースの再構築を行います。
さらに、それらを支える教職員が事情に応じた多様で柔軟な働き方を選択できる職場環境を構築します。
以下の達成目標を掲げます。
＜１＞ 「攻め」と「守り」の学園ガバナンスの更なる充実
＜２＞ 多様で柔軟な働き方を選択できる職場環境の構築
＜３＞ 学園のブランド力の一層強化
＜４＞ キャンパスの特性を活かした学園リソースの再構築
上記達成目標の実現に向けて、今後５年間改革に取り組みます。
（１）ガバナンス・組織力の強化
① 学園ガバナンスの更なる充実
② リスクマネジメントの強化
（２）働き方改革の推進
① ワークライフバランスの推進
② 多様な人事制度の構築
③ 人事評価の実質化
（３）知名度の向上
① 知名度向上のための広報強化
② 戦略的広報のための体制構築
（４）学園リソースの再構築
① キャンパスの特性を活かした再構築・整備
② 環境負荷低減と持続可能な社会に配慮した整備・運用
③ 良好な教育・研究、学生・生徒活動環境の維持・整備