工学部では「1.手厚いサポートのある基礎教育」「2.充実した実験、実習、ワークショップ」「3.幅広い専門科目と資格関連科目」の3つに力を入れて教育課程を編成しています。全学年を通じて用意された「実験・実習」により講義で学んだ知識の理解を深め、かつ基礎技能を身につけます。そして、充実した「ワークショップ」や「キャリア関連科目」などの参加型科目を通して技術者として実社会で活躍できる力を体得します。
低学年次では工学の基礎知識・技能をしっかりと習得し、さらに社会人としての基本的な素養やキャリア意識、および技術者として必要な倫理観を身につけます。高学年次では現代的なニーズを意識した幅広い専門科目群から自分の興味・関心やキャリアデザインに合った科目を選択し、専門性を深めます。また、卒業研究を通じて各種分野で課題を解決できる技術者としての第一歩を踏み出します。
新入生の不安を解消する「入学前教育(数学・英語)」をはじめ、「学習サポートセンター」での支援や「東京電機大学で学ぶ」「アカデミックスキルズ」などの導入教育で学びの土台を構築します。そして本学部には、産業界や社会のニーズに対応するための知識や技術を体得する多彩な授業が用意されています。この実力教育と優れた人材育成による高い就職率と卒業生の実社会での活躍は本学部の誇りです。