■人間の生産活動、生活、医療、福祉、防災などの分野と科学技術との境界領域的な分野において、現状の高度技術を発展させるとともに次世代の新技術を創成する、指導力と国際性のある人材を育成することを目的としています。
■人間に関係する科学技術分野の教育研究に重点を置き、それらの研究を通して博士学生の教育と研究指導を行います。
■人間の活動を科学技術によって支援する立場から、人間の器官や機能への電子機械的支援、人間と機械との相互関係・協調・共生、人間の活動環境の向上を目指す防災・安全性に関する課題などを考究します。
■下記の分野・部門への強い興味、研究意欲、勉学意欲のある方を歓迎しています。本専攻に連続する基盤分野は種々ありますが、特に博士前期課程(修士課程)の分野を例にとれば、電気電子工学、機械工学、精密工学、電子機械工学、人体科学、生体工学、情報工学、システム工学、制御工学、ロボット工学、人間工学、生命福祉工学、建築学、建設環境工学などの理工学の分野名称がキーワードとなります。
人間適応型メカトロニクス部門
人間と知能機器(ロボット等)との関わりをシステム制御工学、情報工学、ロボット工学などの技術から考究し、人間・機械協調システムの構築を図る新技術を創成。
医用電子工学部門
医療・福祉・代替医療に関する基礎・応用技術を、医工学、電子工学、制御工学、人間工学、人体科学などの立場から考究し、次世代に活用できる高度新技術を創成。
都市防災工学部門
人間の活動空間の環境安全に関する技術を、振動工学、地盤工学、建築学などの技術から考究し、環境の安全・安心を生む次世代の新技術を創成。
共通
先端科学技術特別研究
先端科学技術輪講
先端総合技術特別講義
先端アカデミック・プレゼンテーション
先端アカデミック・ライティング
TDU Preparing Future Faculty
Seminar
人間適応型メカトロニクス部門
人間機械協調システム先端演習
メカトロニクス要素と応用技術先端演習
医用電子工学部門
医用電子機器先端演習
生体情報制御先端演習
生体医工学先端演習
都市防災工学部門
防災・振動工学先端演習
2024年10月1日現在
荒船 龍彦教授
先進生体医工学研究室
石川 潤教授
ロボティクス研究室
岩瀬 将美教授
情報駆動制御研究室
大越 康晴教授
薄膜・表面工学研究室
大西 謙吾教授
バイオメカトロニクス研究室
釜道 紀浩教授
ソフトメカニクス研究室
川勝 真喜教授
生体信号処理研究室
桑名 健太教授
先端医療福祉工学研究室
残間 忠直教授
知的システム設計研究室
島田 尊正教授
知能コンピューティング研究室
島田 政信教授
衛星リモートセンシング研究室
田中 慶太教授
量子計測研究室
中村 明生教授
知能機械システム研究室
桧垣 博章教授
コンピュータネットワーク研究室
深沢 剛司教授
振動制御研究室
古屋 治教授
振動工学研究室
本間 章彦教授
応用医工学研究室
三井 和幸教授
医用精密工学研究室
矢口 俊之教授
医用電子工学研究室
横山 智紀教授
電子制御システム研究室
吉本 貫太郎教授
電動モビリティ研究室
石川 敬祐 准教授
地盤防災・環境工学研究室
住倉 博仁准教授
応用電子工学研究室
塚原 彰彦准教授
集積システム研究室
藤川 太郎准教授
バイオロボティクス研究室
長谷川 延広特別専任教授
ライフライン地震工学研究室
藤田 聡特別専任教授
振動・制御研究室
汐月 哲夫特定教授
情報化制御研究室
花﨑 泉特定教授
信号処理とモデリング研究室
※大学院入試を受験される方は、入学試験要項にて研究指導を受けられる教員をご確認ください。